北海道
新千歳空港ターミナルビル 2F
「札幌魚河岸 五十七番寿し」
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お店の食べログ:こちら
最寄り駅を始発で出発し新千歳空港830着。ダイヤ改正後に生き残ったキハ40に会いに日帰りで日高本線→室蘭本線→日高本線と昼飯抜きで撮影しました。
帰宅前の空港で呑み鉄タイム、座りたいのはヤマヤマですが立ち食いの「五十七番寿司」へ。
1930発の飛行機が遅れに遅れ21時発、後の便が先に出発するようなので流石に2030発に変更してから入店。
生ビールと地酒を同時注文し、ニシンの切り込み、イカの塩辛で呑みながらタブレットのメニューをスクロール。
ん?本ししゃもの握り?しかも1貫800円?あの焼いて頭から食べる卵の?と、この歳で初体験の寿司ネタを注文。いや、感動しました。
そして、ホッケの握りは2回目でしたが、鮮度が違うのか、脂っぽくもなく、初回と別物でおかわり。ホッキ貝のヒモは身を凌ぐ味わい。漬けイワシもニシンも最高。
立ち食いなのにお代はそれなり。でも、初体験ができて大満足でした。ご馳走様でした。再訪します。
青森県
八戸市 <昼呑み>
海席料理処「小舟渡」
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ゴールデンウィークの旅の最後は、八戸線の鮫角灯台とこいのぼりや旧海軍無線基地の葦毛崎展望台と東北エモーションを撮影。打ち上げを兼ねて昼呑み先に選んだのがこちら。
結論から言って、絶対に寄って欲しいお店です。
自分史上最高のホヤをいただきました。今までのホヤとは別の食べ物に感じたほど、最高すぎ。
生牡蠣も高品質。ヤリイカもコリコリと甘み。そして磯ラーメンの上品な海の味。
いやー、最高です。お店の周りが絶景なのも、さらに満たされました。
岩手県
花巻市 <麺鉄>
「マルカンビル大食堂」
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SL銀河が無くなるということで、朝からご飯抜きで撮影。新花巻駅前には15時で閉まる山猫屋しかなく、新幹線に乗って帰京する前に、お腹が空きすぎたので今ならわんこ蕎麦100杯食べれるかもと思い立ち、張り切ってやぶ屋総本店花巻へ。
ところがこの日に限って貸切での営業とのことで、嘉司屋へ。すると夜の部は今はわんこそば営業してないと…。
そしたらナポリタン好きとしてはマルカンビル大食堂へ。
カツナポリタンと、夜来香の餃子と、名物たまご不使用の10段ソフトクリームを注文。昭和世代としては、子供の頃、デパートで食べたお好み食堂を思い出し、味だけでなく雰囲気も楽しめて、大満足でした。このソフト、普通に口で食べましたが、箸を使って食べるようです。後から知りました。
釜石市<麺鉄>
「新華園本店」
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晩飯の後、締めの釜石ラーメンをいただきに釜石ラーメン発祥、昭和26年創業の新華園本店へ。
20時には閉店なので、19時すぎに駆け込み入店、この日は、ラーメン以外品切れでした。
釜石ラーメンは、釜石製鉄所で働く人向けソウルフード。手早く食べられるよう、ゆで時間を短縮のため極細の縮れ麺が使われ、鶏ガラペースの汁あっさり醤油が基本とか。
とてもあっさりなラーメン、美味しかったです。ご馳走様でした。
新潟県
新潟市
「たらふくうなり」
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10月の三連休、SLばんえつ物語を撮影するため、新潟古町に投宿。宿の近くの居酒屋を調べて当日の昼に電話し、20時半スタートなら席があるとのことで、ホテルでひと風呂浴びてから往訪。
古町の風情ある横丁を歩いて期待も膨らみます。時間より少し前につきましたが、迎え入れて下さりました。
貝好き、牡蠣好き、日本酒好きにはたまらないメニューの数々。昼飯を食べずに、撮り鉄していたので、目に止まったメニューは全部頼んで、六角さん気分で呑み鉄スタート。
日本酒3合と生ビール、これらの品数を一人で平らげ大満足。お会計は1.1万円。栃尾の油揚げや、佐渡の中バイ貝のゴロ焼きなど、地酒に地元名物を堪能できました。ご馳走様でした。
長野県
松本市
「三よし」
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9月2回目の三連休、信州に旧型客車が走る一大イベントで、2日目の松本は東横インの近くのこちらで呑み鉄タイムへ。
馬刺しの3種盛りMサイズ(たてがみ、赤身、霜降り)と、信州魚刺3種盛り(信州サーモン、大王いわな、信濃雪鱒)と、チェイサーの生ビール、秋限定の地酒、亀田屋酒造のアルプス正宗、岩波酒造の岩波ひやおろしを注文。あまりに旨いので、すぐ食べログ投稿してしまいました。
いや、、大好きな馬刺し、たてがみが、これほど旨いとは。味噌で食します。たてがみの認識が変わりました。
信州魚の刺身、淡水魚の概念無くします。見栄えは悪い大王いわなも、信濃雪鱒も程よいとろけ具合で、酒が進みすぎて。最高〜でした。
そして秋限定のアルプス正宗大吟醸、たぶん檜の香りがして、馬刺しや、刺身に合う合う。
締めの麺鉄は、「小麦そば池」へ。こちらは麺鉄で紹介します。翌日は大糸線で撮影し、大渋滞覚悟で亀田屋酒造に寄ってアルプス正宗を調達して帰りました。松本の呑み鉄タイムに、おすすめです!
鳥取県
米子市
「太平記」
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伯備線撮影後の米子の夜は、居酒屋「太平記」ひとり贅沢な時間に。
カニもモサエビも甘くて最高、予約しておいて正解でした。
日本酒は、「豊の秋 雀と稲穂」を注文し、好みの米の旨みを感じる酒に出会いました。空港で2本買って帰り、その後、お取り寄せするほどのファンに。
カニ刺しは贅沢だけど、鳥取に来たら必注です。モサエビも絶対、しじみの酒蒸しも宍道湖近いし、必ず食べなきゃです。
1人だと気が引けるほど満たされました。次は夫婦で来たい夜でした。ご馳走様でした。
山口県
山口県 岩国市 錦帯橋前 <昼呑み>
「ひらせい」
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ダイヤ改正前、無くなる被写体を追いかける撮り鉄に飽きて、東京から岩国への特典航空券の予約が入ったので土曜日に日帰りで初の錦帯橋へ。運転無しなので昼から呑み鉄するのに良さげなこちらを発見し予約なしで突入しました。
岩国名物のレンコンや、岩国寿司がついているセットメニューの中で、牡蠣フライがついているいそかぜ御膳に、いかのうるか和えと、ホワイトの地ビール、同時に地酒の雁木を注文。
とにかくセットの品々も酒が進むアテばかりで、雁木から、金雀、五橋と、3合も呑んでしまいました。特に鮎の仔うるかは、鮎の卵の塩辛で日本酒が進みすぎました。気に入って買いたいというと、2軒隣の土産物屋さんで扱っており、空港では売ってないと。食後にほろ酔い加減で、岩国城からの岩徳線と錦川鉄道の俯瞰撮影をしたあと、雁木の一升瓶と、珍味鮎仔うるかを仕入れてバスで岩国駅前のシメの中華そばへと向かいました。
お店の窓は、贅沢に錦帯橋が借景になっている贅沢な立地で、味も酒も大満足、大正解のお店でした。ご馳走様でした。また錦帯橋に行ったら、立ち寄ります。